2026年の韓国旅行は、街歩きなら4〜5月と10〜11月が選びやすく、混雑を避けるなら旧正月・秋夕などの連休確認が重要です。
はじめて韓国へ行く方は「何月が過ごしやすい?」「安い時期は?」「2026年に避けたい日は?」まで一緒に確認すると、無理のない日程を決めやすくなります。
2026年の韓国旅行でおすすめの時期はいつ?
2026年の韓国旅行で気候と観光のしやすさを優先するなら、4〜5月と10〜11月をまず候補にすると考えやすいでしょう。
特にソウルでは夏と冬の気温差が大きく、真夏は暑さと雨、真冬は氷点下の寒さへの備えが必要になるためです。
韓国気象庁の1991〜2020年の平年値では、ソウルの年平均気温は12.8℃。最も寒い1月の月平均気温はマイナス1.9℃、最も暑い8月は26.1℃となっています。
さらに、ソウルの夏3か月、6〜8月の降水量は合計892.1mmで、年間降水量の約63%を占めます。
つまり、「韓国は日本から近いから、いつ行っても同じように観光できる」と考えるより、季節によって歩き方や旅程を変える旅行先と考えたほうが準備しやすいのです。
時期 おすすめの人 主な特徴 注意したいこと
3〜5月 街歩き・観光重視 4〜5月は過ごしやすい日が増える 黄砂、朝晩の冷え、祝日
6〜8月 夏グルメ・海を楽しみたい人 夏らしいレジャーを楽しめる 高温多湿、梅雨、大雨、台風
9〜11月 街歩き・紅葉重視 10〜11月は比較的観光しやすい 秋夕、朝晩の冷え込み
12〜2月 冬グルメ・費用重視 繁忙期以外は比較しやすい場合も 厳しい寒さ、年末年始、旧正月
わたしが韓国旅行初心者の方に特に意識してほしいのは、平均気温そのものより「1日にどれくらい外を歩くか」です。
ソウルでは地下鉄を使っても、駅構内の移動、駅からホテル、明洞での買い物、景福宮などの観光を合わせると、思った以上に歩くことがあります。
家族旅行や50代・シニアの方なら、なおさら「有名なベストシーズンだから」ではなく、体力に無理が出にくい時期かどうかまで考えて選ぶと安心です。
初めてなら4〜5月か10〜11月が候補
初めての韓国旅行なら、わたしは4〜5月または10〜11月から日程を探す方法が分かりやすいと考えています。
真夏ほど暑さに振り回されにくく、真冬ほど防寒装備を増やさなくてもよいため、観光・グルメ・ショッピングを組み合わせやすいからです。
ただし、これは「必ず快適」という意味ではありません。
春には黄砂や大気の状態、秋には急な冷え込みが気になる日があります。旅行直前の天気予報を確認し、服装や屋外観光を調整することが大切です。
2026年の春夏秋冬はどう違う?
韓国旅行のおすすめ時期は、単に気温だけで決めるものではありません。
春は街歩き、夏は海や夏グルメ、秋は観光や紅葉、冬は冬らしい食事やショッピングというように、目的によって魅力が変わります。
春の3〜5月は街歩きしやすい
春、とくに4〜5月は、韓国の街を歩いて楽しみたい方に向いています。
ソウルでは宮殿、市場、カフェ、ショッピングエリアなど屋外と屋内の観光を組み合わせやすく、初めての旅行でも旅程を作りやすい季節です。
韓国観光公社も春の花を楽しめる各地の観光スポットを紹介しており、ソウルでは桜だけでなくレンギョウなど春らしい景色を楽しめます。
ただし、桜の開花や満開日は毎年同じではありません。
気温によって前後するため、「この日なら必ず満開」と早い段階から決めつけず、出発が近づいてから開花情報を確認するとよいでしょう。
春は黄砂にも注意が必要です。
黄砂の影響が気になる日は、景福宮や街歩きだけに予定を集中させず、百貨店、地下街、博物館、カフェなどへ変更できるようにしておくと安心です。
わたしは、初心者の旅行ほど「晴れたら屋外、天候が悪ければ屋内」と入れ替えられる旅程にしておくことをおすすめします。
予定を完璧に固定するより、変更できる余白があるほうが、現地で慌てにくいからです。
夏の6〜8月は暑さと雨を前提にする
夏の韓国には、冷麺やパッピンスなどの季節の味、釜山の海、済州島の自然など、この時期ならではの楽しみがあります。
一方、ソウルを朝から夜まで歩く旅行では、暑さと雨を前提に考える必要があります。
韓国気象庁の平年値では、ソウルは7月に年間で最も降水量が多くなります。
韓国観光公社の旅行案内でも、おおむね6月末から7月末は梅雨の影響を受けやすく、7〜8月は地域によって35℃を超える暑さになる場合があると案内されています。
さらに8〜9月は、台風が朝鮮半島周辺へ影響する可能性があります。
もちろん、旅行予定日に台風が来ると事前に決まっているわけではありません。
夏に旅行する場合は、出発直前まで韓国の気象情報と利用する航空会社の運航情報を確認することが重要です。
家族旅行や50代・シニアの方なら、午前中に屋外観光をして、暑い時間帯はカフェ、百貨店、ショッピングモールなどで過ごす方法もあります。
「夏だから行かない」と決める必要はありませんが、夏は春秋と同じ旅程にしないことが大切です。
秋の9〜11月は観光しやすい
秋、とくに10〜11月は、春と並んで初めての韓国旅行で選びやすい時期です。
真夏の蒸し暑さが落ち着き、宮殿、公園、市場、ショッピングエリアなどを組み合わせた旅程を作りやすくなります。
紅葉を楽しみたい方にも秋は魅力があります。
ただし、紅葉のピークは場所やその年の気温によって変わります。旅行日が近づいたら、訪問する地域の情報を確認してください。
また、10月から11月へ進むにつれて朝晩は冷えやすくなります。
昼間だけを基準に服を決めず、薄手のアウターや重ね着できる服を準備すると調整しやすいでしょう。
そして2026年の秋に特に注意したいのが秋夕(チュソク)です。
韓国観光公社が案内している2026年の秋夕の公休日は、9月24日(木)〜26日(土)です。
9月27日は日曜日なので、カレンダー上では4日間続けて休みになる人もいますが、秋夕そのものの公休日を「9月24〜27日」と表記すると意味が変わってしまいます。
ここは2026年の日程を考えるうえで、きちんと分けて確認しておきたいポイントです。
冬の12〜2月は寒さへの準備が必要
冬は、航空券やホテルを比較しながら費用を抑えたい方にとって候補になることがあります。
ただし、「冬=必ず安い」ではありません。
年末年始や日本の連休、韓国の旧正月など需要が集中する日は、冬でも航空券やホテルが高くなることがあります。
さらにソウルの1月は月平均気温がマイナス1.9℃で、朝晩だけでなく日中も厳しい寒さになる日があります。
冬に行くなら、ダウンコート、手袋、マフラーなどの防寒を考え、屋外観光を連続させすぎない旅程にすると安心です。
明洞で買い物をして、地下街へ移動し、温かい韓国料理を楽しむなど、屋内を多めにした旅行なら冬にも違った魅力があります。
2026年の韓国旅行で注意したい連休はいつ?
2026年に韓国旅行の日程を決めるなら、気候だけでなく韓国の公休日と日本の旅行繁忙期を確認しておきましょう。
特に旧正月と秋夕は、一般的な週末とは人の動きが大きく異なります。
旧正月の公休日は2月16〜18日
2026年の旧正月(ソルラル)について、韓国観光公社が掲載している公休日は2月16日(月)〜18日(水)です。
2月14日が土曜日、15日が日曜日なので、土日休みの人にとっては14〜18日の5日間が連続した休みになります。
ここは現在の記事から特に修正しておきたい部分です。
「2026年の旧正月は2月14〜18日」とだけ書くと、14日と15日も旧正月の法定休日であるように読めますが、正確には公休日が16〜18日、その直前が土日です。
旧正月は韓国を代表する伝統的な名節で、多くの人が故郷へ移動します。
そのため都市間交通の混雑、飲食店などの営業時間変更や休業が起こる可能性があります。
一方、韓国観光公社によると、公休日でも宮殿、博物館、百貨店、レジャー施設など営業する観光施設があります。
ですから「旧正月は韓国旅行ができない」というわけではありません。
ただし、初めての韓国旅行で予定変更をできるだけ減らしたいなら、旧正月を外すほうが計画はシンプルです。
どうしてもこの時期に旅行する場合は、「ネットに通常営業時間が書いてあるから大丈夫」と判断せず、利用予定の施設ごとに最新情報を確認しておきましょう。
秋夕の公休日は9月24〜26日
2026年の秋夕は、韓国観光公社の案内で9月24日(木)〜26日(土)です。
その翌日の27日は日曜日です。
秋夕も旧正月と並んで韓国で非常に重要な伝統行事で、家族が集まるために多くの人が移動します。
ソウルだけに滞在する旅行でも、通常営業ではない店舗が出る可能性があります。
さらに釜山、大邱、慶州などへKTXなどで都市間移動する予定がある場合は、交通需要にも注意したいところです。
一方で、この時期ならではの伝統行事を体験できる場合もあります。
秋夕そのものを目的に旅行するなら魅力のある時期ですが、「人気店を予定通り巡りたい」という初心者旅行では確認事項が増えると考えておきましょう。
2026年は5月にも韓国の休日がある
春の4〜5月はおすすめしやすい季節ですが、「5月ならいつでも空いている」という意味ではありません。
韓国観光公社の2026年公休日一覧では、5月1日の勤労者の日、5月5日のこどもの日、5月24日の釈迦誕生日と振替休日の5月25日などが掲載されています。
2026年は勤労者の日が公休日として扱われるほか、7月17日の制憲節も公休日として復活しています。
旅行者にとって重要なのは、休日だから必ず観光施設が閉まるということではなく、人出や交通、施設の営業が普段と変わる可能性を考えることです。
4〜5月をベストシーズンとして選ぶ場合でも、自分の旅行日が韓国の休日と重なっていないか確認すると、さらに日程を組みやすくなります。
日本のゴールデンウィーク・お盆・年末年始にも注意
韓国の休日だけでなく、日本から韓国へ向かう人が増えやすい時期も料金に影響します。
代表的なのがゴールデンウィーク、夏休み・お盆、年末年始です。
これらの時期は航空券や人気エリアのホテルに需要が集まりやすくなります。
ただし、「ゴールデンウィークなら通常の1.5倍」「必ず2倍」など、一律の価格差を断定することはできません。
航空運賃は出発空港、航空会社、便、曜日、残席、予約時期などで常に変わるためです。
費用を重視する方は、特定の月を探すより、出発日を前後数日から1〜2週間ずらして実際の料金を比較するほうが現実的です。
韓国旅行のおすすめ時期は目的別にどう選ぶ?
「韓国旅行のベストシーズンは何月?」という質問には、実は一つだけの答えはありません。
観光、料金、花、紅葉、海、買い物など、何を優先するかによっておすすめ時期が変わるからです。
初めてのソウル観光なら4〜5月・10〜11月
明洞、景福宮、仁寺洞、弘大などを一度の旅行で回りたいなら、4〜5月と10〜11月が候補です。
初めてのソウル旅行では、観光地を見る時間だけでなく地下鉄駅や街中を歩く時間も長くなります。
暑さや寒さが極端になりにくい季節を選ぶことは、単なる快適さだけの問題ではありません。
疲れによる予定変更を減らすことにもつながるとわたしは考えています。
特に2泊3日、3泊4日の短い旅行では、初日に歩きすぎて翌日動けなくなると、限られた時間への影響が大きくなります。
旅行費用だけでは見えにくい「体力の余裕」も、時期を選ぶ大切な条件です。
韓国旅行の費用を抑えたいなら「月」より日付を見る
費用を重視するなら、冬など需要が落ち着く時期を候補にしつつ、実際の航空券とホテル料金を比較してください。
ここで大切なのは、安い月を探すより、安い日程を探すことです。
たとえば同じ2月でも、旧正月と重なる日と平常の平日では需要が違います。
同じ11月でも金曜日出発と平日出発では、料金に差が出ることがあります。
そこで、休みを調整できる方は第一希望だけでなく、
- 出発を1〜3日前後させる
- 金曜・土曜出発だけでなく平日も見る
- 日本と韓国の祝日を確認する
- 航空券だけでなくホテルを含めた総額で比較する
という順番で探すと分かりやすくなります。
「1月が一番安い」「冬が最安」と固定するのではなく、そのとき販売されている料金を確認して決めましょう。
桜など春の景色なら3月末〜4月を確認
韓国の春の花を目的にするなら、3月末から4月ごろが候補になります。
ただし韓国は南北に長く、済州島、釜山、ソウルでは開花するタイミングが異なります。
さらに同じソウルでも、その年の気温によって満開時期は変わります。
航空券を取る段階では大まかな時期を目安にし、旅行直前に韓国観光公社や現地自治体などの最新情報を確認するのがおすすめです。
花を目的にする場合ほど、「満開を保証された日程」と考えないことが大切です。
紅葉なら10月中旬〜11月ごろをチェック
紅葉を楽しみたい方は、10月から11月を中心に最新の紅葉情報を確認するとよいでしょう。
ソウルでは宮殿や公園など街中でも秋らしい景色を楽しめます。
自然を主な目的にする場合は、都市観光より天候の影響を受けやすくなります。
雨の日用の代替プランを一つ用意しておくと、紅葉だけに旅行全体を左右されにくくなります。
海を楽しむなら夏も選択肢
釜山や済州島で海を楽しみたいなら、夏は目的に合った季節です。
つまり、暑いからといって6〜8月を一律に「韓国旅行に向かない時期」とするのは少し違います。
街歩きを最優先する人には春秋が向いていても、海が目的なら夏の価値が高くなります。
おすすめ時期は旅行先だけではなく、そこで何をするかまで決めて初めて判断できるのです。
ソウル・釜山・済州島ではベストシーズンが違う?
韓国旅行のおすすめ時期を考えるときは、「韓国全体」を一括りにしないことも大切です。
ソウル、釜山、済州島では位置や旅行スタイルが異なるため、同じ月でも楽しみ方が変わります。
ソウルは春と秋が初心者向き
ソウル旅行では、4〜5月と10〜11月が候補です。
景福宮、昌徳宮、仁寺洞、明洞、弘大など、屋外を歩く観光とショッピングを組み合わせやすいからです。
ソウルは冬の寒さが厳しく、夏は高温多湿になりやすいため、家族や50代・シニアの方が無理なく動くなら春秋から考えると予定を組みやすくなります。
ただし5月や10月にも祝日があります。
「春秋だから大丈夫」ではなく、最終的には旅行日単位でカレンダーを確認してください。
釜山は春・秋、海目的なら夏
釜山は海雲台や広安里など、海沿いの観光を楽しめる都市です。
街歩きなら春や秋、ビーチを目的にするなら夏というように、目的によっておすすめ時期が分かれます。
ソウルより南にありますが、「冬でも薄着で大丈夫」というほど単純ではありません。
また夏から初秋は大雨や台風の影響を受ける可能性もあるため、海を目的にするほど直前の天候確認が重要になります。
済州島は屋外観光ほど天候を重視
済州島は自然景観、海、ドライブなど屋外で過ごす時間が長くなりやすい場所です。
春や秋は観光候補にしやすい一方、風や雨によって体感や予定が変わることがあります。
済州島の場合は「平均気温がちょうどいいか」だけではなく、旅行直前の風や降水予報まで確認すると安心です。
レンタカーや屋外観光を予定しているなら、悪天候のときに無理をせず予定を変更できるよう、屋内で楽しめる場所も考えておきましょう。
美紗が考える2026年の韓国旅行で失敗しにくい時期選び
ここからは、確認できる気候データや2026年の休日情報をもとにした、わたしなりの考えです。
2026年の韓国旅行では、「おすすめ月ランキング」で決めるより、気候・混雑・料金・目的の4条件を順番に確認するほうが初心者には分かりやすいと思います。
1番目は「何をしたいか」
まず、旅行の目的を決めます。
宮殿や市場を歩きたいなら春秋、海なら夏、ショッピングやグルメ中心で寒さが苦にならないなら冬も候補になります。
ここが決まると、「夏は全部避ける」「冬は全部安い」といった単純な選び方をしなくて済みます。
2番目は韓国と日本の休日
次に、候補の日程が韓国の旧正月、秋夕などと重なっていないか確認します。
さらに、日本のゴールデンウィーク、お盆、年末年始も見ておきます。
2026年は特に、旧正月の公休日が2月16〜18日、秋夕の公休日が9月24〜26日であることを覚えておくと判断しやすいでしょう。
旅行できない期間ではありませんが、通常日と同じ感覚で予定を立てないほうが安心です。
3番目は実際の航空券とホテル料金
その次に料金を比較します。
「おすすめ時期を調べてから予約サイトを見る」のではなく、候補を2〜3個作って実際の総額を比べるのがおすすめです。
たとえば、
- 4月の平日
- 5月の連休を外した平日
- 10月の平日
- 11月の平日
のように複数候補を作れば、自分にとって気候と費用のバランスがよい日程を探しやすくなります。
航空券が安くてもホテルが高ければ、旅行全体では安くならないことがあります。
逆に航空券が少し高くても、ホテル料金や空港までの国内移動費を含めると別の日程のほうが安い場合もあります。
4番目は「変更できる予定」を作る
最後に、現地の天候が変わったときの代替案を考えておきます。
わたしは、この部分が初めての韓国旅行では意外に大切だと思っています。
晴れの日は景福宮や北村韓屋村、雨なら地下街や百貨店、カフェなど、「Aが無理ならBへ」と一つ決めておくだけでも安心感が違います。
春の黄砂、夏の大雨、秋の急な冷え込み、冬の雪など、季節の条件をゼロにはできません。
だからこそ、天候に負けない完璧な日を探すより、天候が変わっても楽しめる旅程を作るほうが現実的です。
これは、単純な「韓国旅行のおすすめ月」だけでは見えにくいポイントです。
特に家族旅行や50代・シニアの方は、ホテルを地下鉄駅から近い場所にする、1日に訪れるエリアを絞る、途中で休める時間を入れるなど、時期選びと旅程をセットで考えると負担を減らしやすくなります。
2026年韓国旅行のおすすめ時期まとめ
2026年の韓国旅行で、初めての街歩きや観光を優先するなら4〜5月と10〜11月が選びやすい時期です。
ソウルは夏の雨と暑さ、冬の寒さがはっきりしているため、春秋は観光、買い物、グルメを組み合わせた旅程を作りやすいでしょう。
ただし、おすすめ時期だけで旅行日を決めるのは少し早めです。
2026年は旧正月の公休日が2月16〜18日、秋夕の公休日が9月24〜26日です。旧正月直前の2月14〜15日は土日、秋夕翌日の9月27日は日曜日になるため、実際にはまとまった休日になる人が多い点も覚えておきましょう。
また、日本のゴールデンウィーク、お盆、年末年始は、日本発の航空券やホテルに需要が集まる可能性があります。
費用を抑えたい場合は「冬だから安い」と決めるのではなく、前後の日程を含めて実際の料金を比べてください。
そして、家族旅行や50代・シニアの方は、料金だけでなく歩きやすさも大切です。
旅行目的→気候→韓国と日本の休日→実際の料金の順番で確認すると、自分に合う時期を選びやすくなります。
韓国旅行は、慣れている人だけのものではありません。
一度に全部決めなくても大丈夫です。まずは春・秋を中心に候補日を2〜3個作るところから、ひとつずつ準備してみてくださいね。
よくある質問
2026年に初めて韓国旅行へ行くなら何月がおすすめ?
初めてソウルを観光するなら、4〜5月または10〜11月を候補にすると計画しやすいでしょう。
真夏や真冬より街歩きの負担を抑えやすく、観光、グルメ、ショッピングを組み合わせやすい時期です。
ただし春は黄砂、秋は朝晩の冷え込みなどがあります。出発前には最新の天気予報を確認してください。
2026年の韓国の旧正月と秋夕はいつ?
韓国観光公社の2026年公休日情報では、旧正月は2月16〜18日、秋夕は9月24〜26日です。
旧正月直前の2月14〜15日は土日なので、土日休みの場合は5日間の連休になります。
秋夕も9月26日が土曜日、27日が日曜日のため連続した休みになります。
この時期は帰省などで人の移動が増え、店舗の営業状況が通常と異なる場合があります。
2026年の韓国旅行で避けたほうがいい時期は?
「絶対に避けるべき時期」はありません。
ただし、初めてで予定変更を減らしたいなら旧正月や秋夕、費用を抑えたいなら日本の大型連休、街歩きの負担を減らしたいなら真夏・真冬を慎重に検討するとよいでしょう。
旅行目的が海や冬グルメなら、夏や冬がむしろ自分に合う場合もあります。
韓国旅行が安くなりやすい時期はいつ?
需要が落ち着く冬などに料金が下がる場合がありますが、特定の月が必ず安いとは限りません。
年末年始、旧正月、日本の連休などは冬でも需要が増える可能性があります。
月だけで決めず、候補日の前後数日から1〜2週間まで航空券とホテルの総額を比較すると判断しやすくなります。
2026年10月は韓国旅行におすすめ?
10月はソウルの街歩きや秋の景色を楽しみたい方にとって候補にしやすい時期です。
なお、2026年は10月3日の開天節に加えて振替休日が10月5日、10月9日はハングルの日となっています。
休日周辺は通常の平日と人出が変わる可能性があるため、10月旅行でも日付まで確認しておくと安心です。
情報確認について
この記事では、2026年8月時点で確認できる韓国観光公社(VISITKOREA)の2026年公休日情報と、韓国気象庁の1991〜2020年の気候平年値を中心に、韓国旅行初心者向けに整理しています。
気温や降水量は過去の観測をもとにした平年値であり、2026年の特定日の天候を予測するものではありません。また、航空券・ホテル料金、店舗や観光施設の営業、交通機関の運行、花や紅葉の時期は変動します。予約や出発の前には、韓国観光公社、韓国気象庁、利用する航空会社、宿泊施設、訪問予定施設などの最新情報を確認してください。
— 美紗
韓国旅行初心者をやさしく案内する運営者・編集責任者


