1月の韓国旅行は、厳しい寒さへの準備ができるなら、冬景色・温かい韓国グルメ・比較的落ち着いた観光を楽しみやすい時期です。
特にソウルは氷点下になる日が珍しくないため、ダウンコートだけでなく、手袋やマフラー、滑りにくい靴まで含めて準備しておくことが大切です。
はじめての韓国旅行って、楽しみな反面、「1月は寒すぎない?」「どんな服を着ればいい?」「わざわざ冬に行くメリットはある?」と不安も大きくなりませんか?
わたしも、冬の韓国について調べると「極寒」という言葉がたくさん出てきて、それだけで少し身構えてしまう気持ちはよくわかります。
ただ、1月には1月ならではの魅力があります。景福宮の冬景色、屋外スケート、ロッテワールドなどの屋内観光、ホットクやカムジャタンといった温かい料理など、寒い季節だからこそ楽しみやすいものも少なくありません。
この記事では、「韓国旅行は1月がおすすめなの?」と迷っている方に向けて、気温、服装、観光、グルメ、注意点まで順番に整理します。
1月の韓国旅行はおすすめ?結論は「寒さを楽しめる人にはおすすめ」
1月の韓国旅行は、誰にでも無条件でおすすめできる季節というわけではありません。
一方で、寒さへの対策をしっかりできる人、混雑をできるだけ避けたい人、冬ならではの風景やグルメを楽しみたい人には、とても魅力のある時期です。
参考資料でも、韓国の冬は観光客が比較的少なくなりやすく、航空券やホテル料金が下がる傾向がある時期として紹介されています。ただし、年末年始や旧正月などは人の移動が増え、料金や混雑状況が変わるため注意が必要です。
1月旅行の特徴を簡単に整理すると、次のようになります。
ポイント 1月の韓国旅行の特徴
気温 ソウルでは氷点下の日が多く、かなり寒い
混雑 春・秋の人気シーズンより落ち着く傾向
旅費 年末年始などを除けば抑えやすい場合がある
観光 宮殿、夜景、スケート、屋内施設を楽しみやすい
グルメ 鍋、スープ、屋台料理など冬向けメニューが豊富
注意点 路面凍結、乾燥、寒暖差への対策が必要
わたしが1月の韓国旅行で特に大切だと思うのは、「寒さを我慢しながら観光する旅行」にしないことです。
屋外観光と屋内観光を最初から交互に組み合わせるだけでも、体への負担はかなり変わります。
たとえば午前中に景福宮を歩いたら、昼は温かい料理を食べ、その後はCOEX MALLやロッテワールドなど屋内で楽しむ。このような組み方なら、冬の韓国旅行はぐっと現実的になります。
韓国旅行に慣れていない方ほど、「行きたい場所を全部回る」より、「寒くなったらすぐ屋内へ入れる旅程」を意識してみてください。
1月の韓国はどれくらい寒い?ソウル・釜山・済州島を確認
1月の韓国旅行で最初に確認しておきたいのが気温です。
特にソウルは、日本の東京や大阪の冬をそのまま想像して出かけると、予想以上の寒さに驚く可能性があります。
気象庁が公開しているソウルの平年値では、1月の月平均気温は-1.9℃、月降水量は16.4mmです。冬は乾燥しやすく、冷たい北西風の影響を受けるため、数字以上に寒く感じる日もあります。気象庁データ+1
実際に2026年1月20日のソウルでは、日最低気温が-12.2℃まで下がった記録もあります。毎日ここまで冷え込むわけではありませんが、「1月のソウルでは-10℃前後になる可能性もある」くらいに考えて準備するほうが安心です。気象庁データ
参考資料で紹介されている都市別の目安では、ソウルより釜山、さらに済州島のほうが平均気温は高くなっています。
ソウルは本格的な冬の寒さを体験するエリア、釜山は少し穏やかなものの海風に注意したいエリア、済州島は比較的気温が高いものの風と乾燥への準備が必要なエリア、と考えるとわかりやすいでしょう。
ソウルは「気温+風」を考えておく
ソウルで注意したいのは、単純な気温だけではありません。
冬は冷たく乾いた風が吹くため、顔や耳、首元など肌が出ている部分から一気に寒さを感じることがあります。
ソウル市の公式旅行ガイドでも、冬のソウルは寒く、風が強く、乾燥することがあると案内されています。一方で、冬ならではの澄んだ空や屋外アクティビティも魅力として紹介されています。ソウル観光公式サイト
特に夜景を見たり、屋外市場を歩いたりする予定がある場合は、昼間より一段強い防寒を想定しておくと安心です。
釜山はソウルより穏やかでも海風に注意
釜山は韓国南東部にあるため、一般的にはソウルより冬の気温が高めです。
元資料では1月の平均気温5.1℃が目安として紹介されています。ただし海に面しているので、冷たい風が吹く日は体感温度が下がります。
「ソウルほど寒くないから普通の冬服で大丈夫」と考えるのではなく、風を通しにくいアウターやマフラーを用意しておくほうが安心です。
済州島も冬用アウターは必要
済州島は韓国本土より比較的温暖で、元資料では1月の平均気温7.8℃が目安として紹介されています。
とはいえ、海に囲まれているため風が強く感じられることがあります。
済州島だから薄着でよい、と考えるのではなく、ダウンやコートを基本にして、マフラーや帽子などで調整できるようにしておくとよいでしょう。
1月の韓国旅行ではどんな服装がおすすめ?
1月の韓国旅行では、見た目よりもまず防寒性、その次に脱ぎ着しやすさを優先するのがおすすめです。
ソウルの場合は、厚手のダウンジャケットやロングダウンを基本にして、インナー、ニット、マフラー、手袋、帽子などを重ねます。
おすすめしたい基本の組み合わせは次のとおりです。
- 保温性のある長袖インナー
- ニットやフリースなどの中間着
- 厚手のダウンジャケットまたはロングダウン
- 長ズボン
- 厚手の靴下
- マフラーまたはネックウォーマー
- 手袋
- ニット帽や耳を覆える帽子
- マスク
- カイロ
- 滑りにくいスニーカーまたは冬用ブーツ
特に忘れたくないのが手袋と足元です。
スマートフォンで地図を確認したり写真を撮ったりしていると、素手はあっという間に冷えてしまいます。スマホ操作ができるタイプの手袋があると便利です。
また、雪が積もっていなくても、朝晩や日陰では路面が凍っていることがあります。
ソウルには坂道もあるため、ヒールの高い靴や底が滑りやすい靴より、歩きやすくグリップのあるスニーカーやブーツを選んだほうが安心です。
厚着しすぎにも注意したい
ここは、はじめて冬の韓国へ行く方が意外と見落としやすいところです。
外はかなり寒くても、百貨店、地下鉄、飲食店、ショッピングモールなどの室内は暖房が効いています。
そのため、最初から何枚も重ねて脱げない状態にしてしまうと、今度は室内で暑くなってしまいます。
わたしなら「最強に暖かい服を一枚着る」というより、インナー+中間着+アウターの3段階で脱ぎ着できる組み合わせをおすすめします。
50代・シニアの方や小さなお子さんとの家族旅行では、急激な温度差で疲れやすくなることもあります。カフェや商業施設で休憩する時間も、最初から旅程に入れておきましょう。
乾燥対策も冬服と同じくらい大切
韓国の冬は寒さだけでなく乾燥も特徴です。
リップクリーム、ハンドクリーム、マスクなどを小さなポーチに入れておくと、外出中も使いやすくなります。
ホテルの部屋が乾燥している場合は、加湿器が利用できるか確認したり、濡れたタオルを室内に干したりする方法もあります。
旅先では普段より睡眠時間が短くなったり食生活が変わったりしやすいので、常備薬や普段使っている保湿用品も忘れずに持っていくと安心です。
1月の韓国旅行は何を楽しめる?冬ならではのおすすめ
寒い1月だからといって、ホテルとショッピングだけで終わらせる必要はありません。
むしろ韓国では、冬だからこそ雰囲気がよくなる場所や、寒い季節だからこそ楽しい体験があります。
景福宮は冬ならではの静かな雰囲気を楽しめる
ソウルの定番観光地である景福宮は、冬にも訪れたい場所のひとつです。
景福宮はソウル中心部に位置する朝鮮王朝の宮殿で、光化門や宮殿建築を間近で見ることができます。
元資料では、韓服を着て散策できることや、周辺にレンタル店が多いこと、守門将交代儀式が見どころとして紹介されています。
冬は木々の葉が少なくなるぶん、宮殿の屋根や建物の輪郭がはっきり見え、春や秋とは違う落ち着いた景色になります。
ただし、景福宮は屋外を歩く時間が長くなります。
1月に行くなら、午前中から長時間滞在するより、気温や風を確認しながら無理のない時間に絞るほうがよいでしょう。
ソウル広場では冬季スケートを楽しめることも
冬のソウルでは、例年、ソウル市庁前のソウル広場などに期間限定の屋外スケートリンクが登場します。
元資料では12月下旬から翌年2月初旬ごろまでの冬季スポットとして紹介されており、スケート靴などを借りられる年もあります。
開催期間、利用時間、料金、予約方法はシーズンごとに変更される可能性があるため、旅行する年の公式情報を確認してください。
雪国の大規模なスキー旅行ほど構えなくても、「ソウル観光の途中に少し冬らしい体験をする」という楽しみ方ができるのは魅力です。
ロッテワールドなら寒い日の予定を立てやすい
1月の韓国旅行で初心者に特に使いやすいと感じるのが、屋内施設です。
ロッテワールドは地下鉄2号線・8号線の蚕室駅からアクセスしやすく、「アドベンチャー」と呼ばれる屋内エリアと屋外の「マジックアイランド」があります。
すべてが屋内というわけではありませんが、寒い日に屋内中心へ切り替えやすいのが冬には大きなメリットです。
家族旅行の場合も、全員が寒さに強いとは限りません。
朝から屋外スポットを詰め込むより、「寒かった場合はこちらへ変更する」という候補としてロッテワールドや大型ショッピングモールを入れておくと旅程に余裕が生まれます。
営業時間や料金、イベント内容は変更されるため、訪問前に公式情報を確認してください。
COEX MALLは「寒さから逃げる場所」ではなく観光先になる
江南エリアのスターフィールドCOEX MALLも、真冬の旅行と相性がよいスポットです。
三成駅や奉恩寺駅からアクセスしやすく、ショッピングや飲食のほか、施設内には図書館などもあります。
1月の韓国旅行では、こうした駅から地上を長く歩かずに移動できる場所を旅程に入れること自体が防寒対策になります。
これは、わたしが冬の韓国旅行を考えるうえで特に大切だと思うポイントです。
「観光スポットを何個回れるか」ではなく、「寒くなったときにどこへ逃げられるか」まで含めて旅程を組んでおく。これだけで、初心者や家族旅行の安心感はかなり変わります。
スキーを楽しみたいならソウル郊外も候補
しっかり冬を楽しみたい方なら、スキーも選択肢になります。
元資料で紹介されているエリシアン・ガンチョン・スキーリゾートは江原道春川市にあり、ソウル方面から鉄道を利用して向かえるスキー場です。
現地でスキーやスノーボード用品をレンタルできるため、日本からすべての道具を持っていかなくても楽しめるのが特徴です。
営業日、雪の状態、リフト券、レンタル料金、交通手段はシーズンごとに変わるため、旅行日の最新情報を確認してください。
1月の韓国旅行で食べたい冬グルメは?
1月の韓国旅行の楽しみは観光だけではありません。
外を歩いたあとに熱々の韓国料理を食べる時間は、冬だからこそ印象に残ります。
明洞ではホットクやトッポッキを楽しめる
観光初心者にもわかりやすいエリアが明洞です。
明洞ではショッピングのほか、時間帯によって屋台が並び、ホットクやトッポッキなど温かい食べ物を楽しめます。
外が寒いほど、焼きたてのホットクや湯気の立つ料理がおいしく感じられるのが冬の魅力です。
ただし、屋台は営業時間や出店状況が一定とは限りません。
「この店に必ず行く」と細かく決めすぎるより、明洞を散策しながら、その日に営業している店を楽しむくらいの余裕があると安心です。
広蔵市場なら市場グルメをまとめて楽しめる
広蔵市場も韓国グルメを楽しみたい人に人気の市場です。
元資料では、緑豆チヂミ、キンパ、ユッケ、ビビンバなどが紹介されています。
市場は料理だけではなく、人の声や湯気、店が並ぶ雰囲気そのものを楽しめる場所です。
冬は外を長時間歩くのがつらくなりやすいため、観光地を次々移動するより、市場でゆっくり食事をする時間をつくるのもよいでしょう。
カムジャタンやマンドゥグッは寒い日にぴったり
冬らしさを味わいたいなら、温かいスープや鍋料理もおすすめです。
元資料では、豚の骨付き肉とジャガイモを煮込むカムジャタン、韓国式餃子のマンドゥを使うマンドゥグッやマンドゥチョンゴル、定番のキムチチゲなどが冬向けの料理として紹介されています。
さらに、冬は牡蠣を使ったクルスントゥブやクルクッパなども候補です。
ただし、生ものを含め、体調や食物アレルギーが気になる場合は無理に挑戦する必要はありません。
はじめての旅行なら「温かくて食べ慣れやすい料理」を中心に選ぶだけでも、十分韓国らしい冬の食事を楽しめます。
1月の韓国旅行で注意したいことは?
1月の韓国旅行で大切なのは、寒さを怖がることではなく、寒さによって起こりやすい困りごとを先に知っておくことです。
特に初心者、家族旅行、50代・シニアの方は、次の点を準備段階で確認しておきましょう。
路面凍結を考えて歩く
雪が降った日だけでなく、前日に降った雪や水分が凍結している場合があります。
日陰、坂道、階段などでは足元に注意してください。
予定より移動に時間がかかることも考え、地下鉄の乗り換え時間をぎりぎりにしたり、徒歩移動を連続させたりしないほうが安心です。
屋外と室内の温度差に備える
冬の韓国では、外は氷点下でも地下鉄や店内は暖かいということがあります。
「寒いから」と何枚も着込むだけではなく、マフラーやアウターを簡単に外せるようにしておきましょう。
ホテルに帰るまで一度も休まない旅程ではなく、1〜2時間おきに暖かい場所へ入るくらいの気持ちで計画すると楽になります。
スマートフォンの充電にも余裕を持つ
低温環境では、スマートフォンなどのバッテリーが普段より早く減ったように感じることがあります。
地図、翻訳、地下鉄検索、決済などをスマートフォンに頼ることが多い韓国旅行では、電池切れはできるだけ避けたいところです。
モバイルバッテリーを用意し、端末を長時間むき出しにせず、コートの内側などで冷えすぎないようにする方法もあります。
年始や旧正月の日程を確認する
1月は日程によって街の様子が変わります。
1月1日の元日だけでなく、旧正月が1月に重なる年もあります。
旧正月期間は帰省などによって韓国内の人の移動が増え、鉄道や道路が混雑したり、一部の店舗や施設が休業したりする可能性があります。
旧正月の日付は毎年変わるため、1月旅行を予約する際は旅行年の日程を確認してください。
また、イベントについても同じです。
元資料にはソウルランタンフェスティバル、海雲台のライトアップ、太白山雪まつりなど過去の冬イベントが紹介されていますが、開催日や内容は毎年同じとは限りません。
前年の記事だけを見て予定を固定せず、旅行年の公式発表を確認することが大切です。
1月の韓国旅行をおすすめしたい人・別の季節が向いている人
ここまで見ると、「結局わたしには1月が向いているの?」と迷う方もいると思います。
わたしは、1月の韓国旅行を冬を含めて韓国を楽しみたい人に向いた季節だと考えています。
寒い代わりに、冬景色、温かいグルメ、スケート、イルミネーション、澄んだ空気の中で見る夜景など、この時期らしい楽しみがあります。
一方で、とにかく寒さが苦手な人、長時間街歩きをしたい人、小さなお子さんや高齢の家族と屋外中心で観光したい人は、春や秋を検討してもよいでしょう。
大切なのは、「何月が一番いい」と一律に決めることではありません。
買い物やグルメが中心なら1月でも十分楽しみやすい一方、朝から夜まで徒歩で観光地を巡りたいなら、気候の穏やかな季節のほうが負担は少なくなります。
1月は「移動距離」より「暖を取れる場所」で旅程を組む
わたしが冬の韓国旅行でおすすめしたいのは、地図上の距離だけで予定を決めないことです。
たとえば「景福宮→広蔵市場→COEX→Nソウルタワー」のように、有名スポットを詰め込めば、一見充実した旅行に見えます。
でも1月は、外を歩く時間、地下鉄への乗り降り、気温差が積み重なるだけでも疲れます。
そこで、
屋外観光 → 食事 → 屋内観光 → カフェやホテルで休憩
という流れを一つの基本形にすると、無理が少なくなります。
これは春や秋以上に、1月旅行で意識してほしいポイントです。
50代・シニアの方なら、ホテルについても料金だけではなく、地下鉄駅からの距離や坂道の有無を確認してみてください。
冬は「駅から徒歩10分」が思った以上に長く感じることがあります。
明洞、仁寺洞周辺、地下鉄駅に近いホテルなど、予定している観光地へ移動しやすい場所を選ぶと、それ自体が冬の負担を減らしてくれます。
1月の韓国旅行について美紗が考えること
個人的には、1月の韓国旅行は「初心者には向かない季節」ではなく、旅程の作り方がほかの季節と少し違う季節だと考えています。
確かにソウルの寒さは厳しく、平年の月平均気温も氷点下です。実際に-10℃を下回る日もあるため、「日本の冬と同じくらい」と軽く考えるのはおすすめしません。気象庁データ+1
その一方、地下鉄網が発達したソウルには、ロッテワールドやCOEX MALLのような大型屋内施設もあります。
市場で温かい料理を食べたり、カフェで休んだりしながら移動すれば、一日中寒さに耐える必要はありません。
つまり重要なのは、防寒着の厚さだけではなく、寒さを避けられる旅程そのものを準備することです。
これは、1月旅行を検討する初心者にとってかなり大きなポイントだと思います。
もうひとつ、1月の魅力として見逃せないのが「冬らしい韓国を体験できること」です。
景福宮の冷たい空気、夜のイルミネーション、屋外スケート、湯気の立つ市場料理。どれも春や夏とは違った韓国の表情です。
旅行では、過ごしやすさだけが満足度を決めるわけではありません。
「冬のソウルを見たかった」という目的がある人にとっては、寒さそのものも旅の記憶になります。
だからこそ、寒さを無理に我慢するのではなく、「今日は寒いから予定を一つ減らそう」と変更できる余白を残してほしいと思います。
家族旅行でも同じです。
予定していた5か所のうち3か所しか行けなかったとしても、暖かい店でゆっくり食事をして家族全員が元気にホテルへ戻れたなら、そのほうがいい旅行だったと言えるのではないでしょうか。
冬の韓国は、予定を詰め込まないことが立派な防寒対策です。
これは1月旅行だからこそ覚えておきたい考え方です。
まとめ|1月の韓国旅行は防寒と旅程次第で楽しめる
1月の韓国旅行は、ソウルを中心に厳しい寒さになりますが、準備をすれば冬ならではの観光を楽しめます。
ソウルの1月は月平均気温が氷点下となり、-10℃前後まで冷え込む日もあります。厚手のダウン、手袋、マフラー、滑りにくい靴などを準備し、屋外と室内で調節しやすい服装にしましょう。気象庁データ+1
観光では、景福宮や冬季スケートのような屋外スポットだけでなく、ロッテワールドやCOEX MALLなど屋内で過ごせる場所を組み合わせるのがおすすめです。
グルメでは、ホットク、トッポッキ、カムジャタン、マンドゥグッ、キムチチゲなど、寒い季節にうれしい料理も楽しめます。
韓国旅行は、慣れている人だけが楽しめるものではありません。
初めてでも、主婦の方でも、家族旅行でも、50代・シニアの方でも、「暖かい服を準備する」「外を歩きすぎない」「休憩場所を先に決める」という順番で考えれば、不安はかなり整理できます。
1月だから無理、と最初から諦める必要はありません。
反対に、料金の安さや冬景色だけを見て、寒さを軽く考える必要もありません。
1月の韓国旅行は、冬を楽しみながら無理をしないこと。それがいちばん大切です。
まずは旅行する都市の気温とホテルの立地を確認するところからで大丈夫です。
よくある質問
1月の韓国旅行は寒すぎますか?
ソウルではかなり寒く、月平均気温は氷点下です。気象庁の平年値では1月の月平均気温は-1.9℃で、日によっては-10℃を下回ることもあります。気象庁データ+1
ただし、ダウン、手袋、マフラーなどを準備し、屋内観光やカフェ休憩を組み合わせれば旅行は可能です。寒さが苦手な方は、釜山や済州島を候補にする方法もあります。
1月の韓国旅行ではどんな靴がおすすめですか?
歩きやすく、できれば靴底が滑りにくいスニーカーや冬用ブーツがおすすめです。
雪がなくても路面が凍結する可能性があるため、ヒールが高い靴や滑りやすい靴は避けたほうが安心です。厚手の靴下を履く場合は、靴がきつくならないかも出発前に確認しておきましょう。
1月の韓国旅行でおすすめの過ごし方は?
景福宮などの屋外観光を短時間楽しみ、その後は市場で温かい料理を食べたり、ロッテワールドやCOEX MALLなど屋内施設へ移動したりする過ごし方がおすすめです。
一日中屋外を歩くのではなく、屋外と屋内を交互に入れる旅程にすると、初心者や家族、50代・シニアの方も無理をしにくくなります。
※気温、イベント、スケートリンク、施設の営業時間、料金、休業日、交通状況などは年や天候によって変わります。旅行前には、訪問する施設や韓国・ソウルの公式情報で最新状況を確認してください。
この記事を書いた人:美紗
韓国旅行初心者をやさしく案内する運営者・編集責任者。初めて韓国へ行く人、主婦、家族、50代・シニアに向けて、準備の順番、持ち物、行き先選びをわかりやすく整理しています。「何から準備すればいいかわからない」という不安を、ひとつずつ安心に変える記事づくりを大切にしています。


